
LONGiの高効率BC技術が、世界最高峰のソーラーカーレースに再び挑戦
2026年7月25日から8月1日まで、米国で「Elektrek American Solar Challenge(ASC)」が開催されています。
ミネソタ州を出発し、歴史的なルート66を南下してテキサス州を目指す、北米大陸を舞台とした長距離ソーラーカーレースです。
一般的なスピードレースとは異なり、ASCでは8日間に走行した累計距離によって順位が決まります。変化する天候や日射量、複雑な地形に対応しながら、限られたエネルギーを最大限に活用する高度な技術と戦略が求められます。
世界トップクラスの2チームを技術面からサポート
LONGiは2025年、ベルギーのInnoptus Solar Teamとともに世界的なソーラーカーレースへ挑戦しました。
2026年は協力体制をさらに拡大し、Innoptus Solar Teamに加え、オランダのDelft Solar Teamのコアテクノロジーパートナーとして大会に参加しています。
両チームは、2025年のBridgestone World Solar Challengeで世界トップ3に入った実力を持ち、今回のASCに出場するヨーロッパチームはこの2チームのみです。


ベルギーのInnoptus Solar Team
オランダのDelft Solar Team
限られた面積から、より多くのエネルギーを
ソーラーカーのルーフ面積は限られているため、一枚一枚の太陽電池に高い変換効率が求められます。
さらに、高速走行による振動や複雑な車体曲面、長距離走行といった厳しい条件にも耐えなければなりません。
今回、Innoptus Solar Teamの車両には、LONGiが特別に開発した高効率BCフレキシブルモジュールを搭載。Delft Solar Teamには、高効率BCセルストリングを提供しています。
高い変換効率だけでなく、軽量性、信頼性、製品の均一性まで含めた総合的な性能が、ソーラーカーの走行距離と完走を支えます。
技術、イノベーション、チームワークの融合
ソーラーカーレースでより遠くまで走るためには、優れた太陽電池技術だけでは十分ではありません。
天候、日射量、道路状況などをリアルタイムで分析し、走行速度やルート、エネルギー配分を適切に判断する必要があります。
ドライバー、エンジニア、技術パートナーが一体となり、限られたエネルギーを最大限に活用することで、初めて高いパフォーマンスが実現します。


過酷な環境で、BC技術の可能性を検証
世界トップクラスのソーラーカーチームがLONGiのBC技術を採用したことは、変換効率や信頼性、技術開発力に対する評価の表れでもあります。
LONGiにとってソーラーカーレースは、単なる競技への参加ではありません。実際の過酷な環境で技術を検証し、パートナーとともに新たな可能性を切り拓くための挑戦です。
これからもLONGiは、高効率BC技術の進化を通じて、太陽光エネルギーの活用領域をさらに広げていきます。


