【ESG】LONGi、S&Pグローバル「サステナビリティ・イヤーブック2026」に選定|ESG評価で業界上位4%・Industry Moverにも選出
■ LONGi、S&Pグローバル「サステナビリティ・イヤーブック2026」に選定
LONGiは、米国S&P Global社による世界的なサステナビリティ評価「サステナビリティ・イヤーブック2026」に選定されました。また、「半導体・半導体製造装置」業種において上位4%にランクインするとともに、前年からのスコア上昇幅が業種内で最も高い企業として「Industry Mover」にも選出されました。
■ S&P Globalとは
S&P Globalは、金融・エネルギー・コモディティ分野における世界的な情報・分析サービス企業であり、コーポレート・サステナビリティ評価(CSA)を通じて企業のESGパフォーマンスを評価しています。この評価は、グローバル投資家や金融機関における意思決定の重要な指標として活用されています。
■ ESG評価の仕組み(CSA)とYearbook選定

LONGi、S&Pグローバル「サステナビリティ・イヤーブック2026」に選定
世界的な金融情報サービス会社であるS&Pグローバルは、独自の評価手法であるコーポレート・サステナビリティ評価(CSA)を用いて、毎年、企業を環境、社会、ガバナンス(ESG)の3つの側面から評価しています。CSAは62業種にわたるサステナビリティ評価基準を網羅しており、ESGおよび経営に関連するさまざまな情報開示とパフォーマンスを定量化することで、企業のサステナビリティ経営の達成度を評価しています。
S&Pグローバル「サステナビリティ・イヤーブック2026」(The Sustainability Yearbook 2026)は、同社のCSAに基づき、優れたESGパフォーマンスを示した企業を選定するものです。2025年は世界で9,200社以上が評価対象となり、そのうち848社がイヤーブックに選定※されました。
※ S&P Global「サステナビリティ・イヤーブック 2026」ランキング
(Filter by IndustryにてSemiconductors & Semiconductor Equipmentを選択ください) : https://www.spglobal.com/sustainable1/en/csa/yearbook/2026/ranking
■ 業界内での評価結果とポジショニング
「半導体・半導体製造装置」業種では289社が評価され、イヤーブックに選定されたのは20社にとどまります。その中でLONGiは、高い評価スコアとともに前年比での顕著なスコア向上を実現し、継続的な取り組みと情報開示の両面において評価されるとともに、各業種内で前年からスコアが最も向上した企業1社にのみ与えられる「Industry Mover」にも選出されました。
■ サステナビリティ経営の取り組み

LONGi、「Industry Mover」にも選出
今回の評価は、LONGiが一貫して推進してきたサステナビリティ経営に基づくものであり、「Industry Mover」にも選出されたことは、その取り組みの成果を示すものです。取締役会および戦略・サステナビリティ委員会のもと、「LIGHT(Lead, Innovative, Green, Harmonious, Trustworthy)」の5つの理念を軸に取り組みを深化させています。
CSAにおいては、特に環境およびガバナンス・経済分野の評価比重が高く、「気候戦略」「廃棄物・汚染管理」「生物多様性」が重要項目として位置付けられています。
環境面では、すべてのプロジェクトにおいて事前の環境影響評価を実施し、運用段階においても影響の分析・評価・管理を体系的に行っています。また、汚染物質の排出抑制や廃棄物削減に向けた取り組みを進めるとともに、固形廃棄物の適正処理および資源循環の推進にも注力しています。さらに、生態系および生物多様性への影響評価を行い、プロジェクト開発においては環境負荷の低減を図る設計・運用を徹底しています。
■ 情報開示と国際基準への対応
情報開示の面では、「2024–2025年 気候行動ホワイトペーパー」を発行し、国際的な開示枠組み(Transition Plan Task ForceおよびIFRS S2)に整合した形で、2050年までにバリューチェーン全体でネットゼロ排出を達成する戦略と実行計画を提示しました。また、2025年には自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)のAdopterとなり、初のTNFDレポートを公開しています。これにより、生物多様性に関する中長期目標の設定および開示の高度化を進めています。
■ 今後に向けて
サステナビリティは、企業の中長期的な価値を測る重要な指標となっています。今回の選定は、LONGiのこれまでの取り組みに対する評価であると同時に、今後のさらなる向上への期待を示すものでもあります。LONGiは今後も、研究開発、スマート製造、グローバルサプライチェーンにおいてサステナビリティを一層深化させるとともに、ESGのデジタル管理および透明性の高い情報開示を通じて、ステークホルダーの期待に応えてまいります。
■ 日本市場における示唆(PPA・金融評価の観点から)
近年、日本市場ではオンサイト/オフサイトPPAやコーポレートPPAの拡大に伴い、太陽光発電設備の評価基準は「初期コスト」から「長期的な信頼性・ESG適合性」へとシフトしています。
特に金融機関や総合商社、電力会社が関与するプロジェクトにおいては、モジュールメーカーのESG評価や情報開示の透明性が、投資判断やリスク評価の重要な要素となっています。
今回のS&Pグローバルによる評価および「Industry Mover」選出は、LONGiのサステナビリティ経営と情報開示の信頼性を第三者視点で裏付けるものであり、日本市場におけるPPA案件や大規模プロジェクトにおいても、パートナーとしての信頼性をさらに高める要素となります。
太陽光発電の導入やESGに関する取り組みについては、お気軽にお問い合わせください。
LONGiは、お客様の持続可能な成長と脱炭素経営をパートナーとして支援いたします。

