LONGi、BNEF Tier 1「太陽光モジュール+蓄電」ダブル認定を獲得
光・蓄・水素の統合戦略でエネルギー転換を加速
世界的なエネルギー分野の調査機関であるBloombergNEF(BNEF)は、2026年第1四半期のTier 1メーカーリストを発表しました。
LONGiはこれまで継続して選出されてきた「太陽光モジュールTier 1」に加え、新たに「蓄電システムTier 1」にも選出され、太陽光モジュールと蓄電の両分野でTier 1を取得した企業の一つとなりました。
投資・調達の基準となる「Tier 1」評価
BNEFのTier 1は、単なるランキングではなく、金融機関によるプロジェクトファイナンスの実行実績をベースに評価される指標です。
具体的には、
- 自社製造能力を有していること
- 銀行によるノンリコース融資の実績があること
といった厳格な条件を満たす必要があります。
今回、LONGiが太陽光モジュールと蓄電の両分野でTier 1に選出されたことは、
- 太陽光モジュール分野における長年の信頼性
- 蓄電事業のグローバル市場における高い評価
の両方を裏付けるものです。
BC技術を核とした高付加価値製品戦略
LONGiは、世界有数の太陽光テクノロジー企業として、長年にわたりBNEF Tier 1に選出され続けています。
特に、BC(Back Contact)技術をベースとした製品開発においては、
HPBC 2.0を中核に据え、
- 高効率
- 高信頼性
- シーン別最適化(屋根・産業用など)
を軸とした「高付加価値プロダクトポートフォリオ」を構築しています。
これにより、単なる発電量だけでなく、LCOE(発電コスト)の最適化と実運用価値の最大化を実現しています。
蓄電分野:グローバル供給力とローカル対応力の両立
蓄電事業においては、LONGiは以下の強みを軸に展開しています:
- グローバルリソースを活用した安定供給体制
- 各地域におけるローカルサービスネットワーク
- 自社開発によるコア技術プラットフォーム
さらに、
設計・製造・供給・運用までの全プロセスにおいてトレーサビリティを確保したサプライチェーンを構築し、
プロジェクトのライフサイクル全体にわたる確実性を提供しています。
「太陽光+蓄電+水素」三位一体のエネルギー戦略
LONGiは2025年に、
「太陽光・蓄電・水素」を軸とした“安定三角”エネルギー構想を提唱しました。
- 太陽光:クリーン電力の供給
- 蓄電:出力変動の平滑化
- 水素:電化が難しい領域への対応
今回の蓄電Tier 1選出により、
この「太陽光→蓄電」の統合ソリューションがさらに強化され、
よりレジリエントなゼロカーボンエネルギー供給の実現に近づいています。
欧州をはじめとするグローバル市場で実績拡大
グローバル市場においても、LONGiの取り組みは着実に成果を上げています。
オランダ・アムステルダムで開催されたSolar Solutions展示会では、
欧州の主要パートナー3社と戦略的提携を締結し、
- 蓄電システム:累計600MWh
- 高効率太陽光モジュール:100MW
の契約を獲得しました。
また、中国・東南アジアを含む複数市場においても、蓄電プロジェクトの受注・出荷が進んでいます。
エネルギー転換を支えるパートナーへ
太陽光モジュールのTier 1から、太陽光モジュール+蓄電の“ダブルTier 1”へ。
LONGiは、
- 技術革新
- グローバルなプロジェクト実績
- 高いファイナンス適格性
を強みに、あらゆる用途・地域において最適なエネルギーソリューションを提供しています。
今後もLONGiは、「太陽光・蓄電・水素」戦略を深化させ、
グローバルパートナーとともに、
持続可能で公平なゼロカーボン社会の実現に貢献していきます。

