LONGi、BloombergNEFの「Tier 1太陽光モジュールメーカー」に選出

このたび、世界的に著名な調査機関であるBloomberg New Energy Finance（BNEF）は、2025年第2四半期の「グローバル太陽光モジュールメーカー格付け」を発表し、LONGiはその卓越した総合力により、注目の「Tier 1（ティアワン）」リストに名を連ねました。
BNEFの格付けは、世界の再生可能エネルギー業界において最も信頼性の高い評価システムのひとつとして広く知られており、特に厳格な審査基準で定評があります。本格付けでは、銀行によるノンリコース・ファイナンス（非遡及型融資）を受けられるかどうかを主な評価軸としており、メーカーが自社ブランドで販売し、実際に生産施設を保有していることが条件とされています。このような要件により、格付けの専門性と公正性が担保されています。

Tier 1の基準は極めて厳格で、以下の要件をすべて満たす必要があります：

• 過去2年間において、自社ブランド・自社製造の製品を6件以上のプロジェクトに提供していること
• それらのプロジェクトが、開発銀行以外の6行からノンリコース・ファイナンスを受けていること
• 上記の各取引規模がすべて10MWを超えていること

特筆すべきは、2025年第2四半期から適用された新基準では、対象取引の規模がこれまでの5MWから10MWへと引き上げられた点です。これにより、Tier 1に認定された企業は以前よりもさらに厳選された形となっています。
BloombergNEFのTier 1リストは、世界中の太陽光プロジェクトの投資判断、金融機関によるリスク評価、企業の市場開拓戦略において、信頼性の高い指標として広く活用されています。今回、LONGiがこの名誉あるリストに選出されたことは、当社のブランド信頼性と市場競争力が継続的に高まっている証であり、業界におけるLONGiの総合力が改めて高く評価された結果といえます。
今後もLONGiは、技術革新と品質向上を追求し、世界のクリーンエネルギーの未来に貢献してまいります。