
【業界初】Class A防火対応太陽光モジュール発表|LONGi「Hi-MO X10」防火強化モデル
工場や商業施設での太陽光導入が進む中、安全性、特に火災リスクへの対応が重要視されています。
LONGiはHi-MO X10をベースに、防火性能を強化したモデルを発表しました。Class A防火認証と実証試験により、その高い安全性が確認されています。
C&I市場で高まる安全性ニーズ
近年、日本を含むグローバル市場において、工場や商業施設、物流倉庫などへの屋根設置型太陽光の導入が拡大しています。
それに伴い、火災リスクへの懸念や設備安全性への要求が高まり、より厳格な安全基準への対応が求められるようになっています。
こうした背景から、防火性能を備えた太陽光モジュールへの関心が高まっています。
防火性能を強化した「Hi-MO X10」モデル
今回発表されたモデルは、Hi-MO X10をベースに、安全性をさらに高めた防火対応モデルです。
構造および材料の最適化により、防火性能の向上を実現しており、高温環境下でも安定した動作を維持しながら、火災発生リスクおよび延焼リスクの低減に貢献します。
主なポイントとしては以下が挙げられます:
- 火災発生リスクの低減
- 高温環境下での安定動作
- 延焼リスクの抑制
これにより、C&I用途においても安心して導入できる設計となっています。
「真Class A」防火性能|第三者認証と実証試験
Hi-MO X10防火モデルは、ドイツの第三者認証機関であるTÜV Rheinlandより、モジュールとしてのClass A防火認証を取得しています。
この認証は、単なる試験用サンプルではなく、量産製品全体に適用される点に特徴があります。
また、実証試験では約760℃の火炎に10分間さらされる条件下でも、火炎は単一モジュール内に留まり、横方向への延焼は確認されませんでした。
試験結果からも、実使用環境を想定した防火性能が確認されています。

HPBC技術による高効率と美観性
本製品には、LONGi独自のHPBC(Hybrid Passivated Back Contact)技術が採用されています。
これにより、高い変換効率と優れた発電性能を実現しています。
さらに、BC構造により電極を背面に配置することで、フロント面に配線が見えないシンプルな外観を実現しています。
- 高効率な発電性能
- フロント電極のない美しい外観
屋根設置時でも建物との調和を損なわず、意匠性を重視する案件にも適した設計です。
幅広い産業用途に対応
Hi-MO X10は、工場、商業施設、物流倉庫など、さまざまなC&I用途に適しています。
多様な設置環境に対応しながら、安全性・発電性能・デザイン性をバランスよく備えたモジュールです。
まとめ
Hi-MO X10は、防火性能・高効率・美観性を兼ね備えた、C&I市場向けの太陽光モジュールです。
安全性への要求が高まる中、今後の産業用太陽光導入における有力な選択肢の一つとして期待されます。

