導入の決め手

• ハイエンドなモジュール技術：Hi-MO X10 モジュールは、HPBC 2.0 セル技術を採用し、最大量産出力 670 W（従来の TOPCon 比 +30 W）、変換効率 最大 24.8 % を実現。
• 安全性・信頼性：バイパス機能により、遮蔽時の電力損失を抑制し、ホットスポットを防止。従来比でモジュール温度を 28 %以上低減。
• 美観性：0BB（バスバー無し）構造により、表面にグリッドがなく、裏面も主グリッドが見えないデザインを採用し、優美な外観を実現

導入の効果

• 発電性能：設置容量 2.11 MW、年間発電量 約 2.5 百万 kWh。
• 実発電の上振れ：2 月 13 日〜28 日の計測では、1 日平均発電量は約 5,190 kWh で、想定の 4,804 kWh／日を約 8 % 上回りました。
• 自己消費と余剰電力：発電した電力のうち 85 % を自家消費し、余剰は系統へ売電。
• CO₂ 削減：年間 CO₂ 排出量を 2,500 トン以上削減。これは約 138,000 本の樹木の植樹に相当する吸収量です。
• グリーン電力の活用：発電した電力は、本社運営、コールドチェーン物流、ライブストリーミング拠点の運用に使用